〔特集〕歴史に学ぶ通貨と為替 歴史に学ぶ/2 共同通貨 ケインズ案バンコールの先見性 資本の急激な流出入を防ぐ=米山秀隆
エコノミスト 第93巻 第38号 通巻4415号 2015.9.29
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第38号 通巻4415号(2015.9.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1606字) |
形式 | PDFファイル形式 (2597kb) |
雑誌掲載位置 | 33頁目 |
第二次世界大戦後を見据えた国際通貨体制を巡っては、1943年に米国からホワイト案、英国からケインズ案がそれぞれ出され、激しい議論が行われた。 結果から言えば、44年のブレトンウッズ会議で米国のホワイト案をベースとして国際通貨基金(IMF)協定が結ばれた。当時の国際情勢を考えると、多かれ少なかれ、各国とも戦後の復興を米国の経済力や資金力に頼らざるを得ない状況にあり、ホワイト案に近いところでの妥協し…
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