〔ザ・マーケット〕穀物 豊作なら安値続く=茅野信行
エコノミスト 第93巻 第37号 通巻4414号 2015.9.22
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第37号 通巻4414号(2015.9.22) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全383字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (331kb) |
| 雑誌掲載位置 | 98頁目 |
シカゴ商品取引所の穀物相場から勢いが失われている。小麦、トウモロコシ、大豆は9月第1週、すべて値下がりした。理由は供給過剰だ。小麦は欧州連合(EU)、旧ソ連地域、オーストラリアが豊作見通し。米国はトウモロコシ、大豆の作柄に不安はない。後は9月下旬から始まる大豆の収穫、10月上旬からのトウモロコシの収穫待ちだ。 ところが、トウモロコシと大豆の生産は昨年を下回ると予想する投資家が多く、秋のハーベスト…
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