〔特集〕中国ショック 株・原油暴落 日本企業はどうなる 得するのは運輸、タイヤなど…＝中川美帆／丸山仁見／荒木宏香
エコノミスト 第９３巻 第３５号 通巻４４１２号 2015.9.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第９３巻 第３５号 通巻４４１２号（2015.9.8） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1527字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （387kb） |
| 雑誌掲載位置 | ３８〜３９頁目 |
◇損するのは石油元売りや商社 原油安で燃料費が下がれば、幅広い業種の利益を押し上げる。特に全体のコストに占める燃料費の比率が高い空運や海運はメリットが大きい。空運にとって原油安は、燃料コストの低下に加え、燃油サーチャージ（特別付加運賃）低下による利用者増加のメリットもある。 原子力発電所の稼働停止で苦しい電力会社も、原油安でメリットを受ける。原油が下がれば、火力発電の主燃料となる液化天然ガス（Ｌ…
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