〔ザ・マーケット〕原油 １バレル＝４０ドル試す＝柴田明夫
エコノミスト 第９３巻 第３２号 通巻４４０９号 2015.8.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第９３巻 第３２号 通巻４４０９号（2015.8.18） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全391字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （338kb） |
| 雑誌掲載位置 | １０８頁目 |
ニューヨークＷＴＩ原油は、７月に入って続落基調を強め、27日には１バレル＝47ドル台を付けた。北海ブレントも同54ドル台と、節目の60ドルを大きく下回った。背景には供給過剰懸念の強まりがある。 まず、米石油リグ（掘削装置）稼働数の増加で、市場では米原油生産の減産シナリオが崩れ、供給過剰が続くとの見方が広がった。一方、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）の６月産油量は３月以来、生産枠を上回るなど過剰生産状態…
記事の購入（ダウンロード）
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円（税込）
他のIDで購入する
G-Search ミッケ！は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ（全391字）」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
（注）特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ザ・マーケット〕欧州株 目先は先高感も＝浅井一郎
〔ザ・マーケット〕為替 緩やかなドル高・円安続く＝深谷幸司
〔ザ・マーケット〕長期金利 当面は０．４％台前半＝小玉祐一
〔景気観測〕円高放置で激変した経済構造 好循環入りすれば貿易赤字は再拡大＝南武志
〔グラフは語る〕／３５ 新興国の銀行株下落が示唆すること＝市岡繁男
