〔特集〕戦後70年歴史と未来 Part1 これまでの70年 為替変動 日本経済を激変させたプラザ合意…=上川孝夫
エコノミスト 第93巻 第32号 通巻4409号 2015.8.18
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第32号 通巻4409号(2015.8.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2848字) |
形式 | PDFファイル形式 (2747kb) |
雑誌掲載位置 | 29〜30頁目 |
◇日本経済を激変させたプラザ合意 根強く続く円高恐怖症 戦後日本経済を象徴する1ドル=360円という為替レートが設定されたのは1949年4月のことである。その後、このレートによる固定相場制が71年8月まで維持されたが、そのもとで日本は「東洋の奇跡」と呼ばれる驚異的な高度成長を達成した。 貿易構造から見れば、原材料や燃料を輸入して、軽工業製品、後に重化学工業製品を輸出する「加工貿易」型だったが、最…
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