〔ＦＬＡＳＨ！〕イラン核協議が最終合意 油価の下落要因に サウジとの関係は複雑＝会川晴之
エコノミスト 第９３巻 第３０号 通巻４４０７号 2015.7.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第９３巻 第３０号 通巻４４０７号（2015.7.28） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全1212字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （587kb） |
| 雑誌掲載位置 | １３〜１６頁目 |
イラン核問題の解決を目指しウィーンで交渉を続けていた米英仏中露独６カ国とイランは７月14日、包括的な最終合意に達した。合意が実施されれば、石油・天然ガスの合計埋蔵量で世界一のイランが国際社会への復帰を果たす。１９７９年のイスラム革命以後、断交状態が続いていた米国との関係改善も見込まれ、国際政治、国際経済に大きな影響を与えそうだ。 イランの核開発は、２００２年８月に反体制派が暴露したことで発覚した…
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