〔WORLD・WATCH〕韓国 定年延長で賃金低減 政府案に企業が反発=趙章恩
エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号 2015.7.21
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号(2015.7.21) |
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ページ数 | 3ページ (全629字) |
形式 | PDFファイル形式 (669kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜82頁目 |
韓国政府は高齢化対策として定年延長法を制定した。従業員300人以上の企業は2016年1月から定年を60歳に延長するよう求められる。 韓国企業の定年年齢は55〜58歳と会社によって幅がある。韓国政府は企業に対し、定年を延長してもらう代わりに「賃金ピーク制」の導入を提案している。一定の年齢を超えたら賃金を減らし、定年延長によって増える人件費負担をやわらげる。この負担軽減分を新卒採用などに充ててもら…
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