〔編集後記〕後藤逸郎/金山隆一
エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号 2015.7.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号(2015.7.21) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1252字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (384kb) |
| 雑誌掲載位置 | 69頁目 |
◇編集部から 学生時代のゼミの専攻が日本国憲法だった。当時から日本で憲法の軽さを感じていた。今、集団的自衛権を巡る政府・与党幹部の発言、なかでも自民党の高村正彦副総裁が統治行為論を公言してはばからないのを聞くと、もはや羽毛よりも軽い存在に成り果てたと思う。 性的虐待に耐えかねた娘が父親を殺害した事件で、最高裁判所は1973年、刑法200条の尊属加重規定を違憲と断じた。その後が日本らしい。刑法改正…
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〔言言語語〕〜7/5
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