〔サイエンス最前線〕/47 最新の進化論 40年後に受賞を勝ち取った「ほぼ中立説」=加納圭
エコノミスト 第93巻 第25号 通巻4402号 2015.6.23
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第25号 通巻4402号(2015.6.23) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2583字) |
形式 | PDFファイル形式 (323kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
「生物の集団にはさまざまな変異をもつ個体が存在し、変異のなかには遺伝するものがある。この集団の個体のうち、自然淘汰(とうた)によって環境に適応した個体が生き残る。生き残った個体の形質が次の世代に伝えられることによって環境に適応した方向に生物が進化する」。ダーウィンが1859年に著した『種の起源』の一節で、いわゆるダーウィンの進化論を説明している。進化論はその後2度のブレークスルーを経て現在に至って…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2583字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。