〔WORLD・WATCH〕オマーン 目立つ独自外交路線 「仲介者」の役割に期待=アンドリュー・ウェザオール
エコノミスト 第93巻 第22号 通巻4399号 2015.6.2
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第22号 通巻4399号(2015.6.2) |
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ページ数 | 3ページ (全586字) |
形式 | PDFファイル形式 (636kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜70頁目 |
全方位外交を標榜(ひょうぼう)するオマーンは、湾岸協力会議(GCC)加盟6カ国の中でも独自の外交路線を貫くことが多い。 例えばイランとの関係だ。GCC各国は、スンニ派の盟主サウジアラビアを中心に、シーア派の大国イランに強い警戒感を隠さない。しかし、オマーンはイランと良好な関係を保っている。 欧米など6カ国とイランの核開発を巡る協議では、直接の交渉参加国ではないものの、協議に先立ち米国とイランを仲…
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