〔シャープ中計〕経営再建へ最後の延長戦 液晶事業維持という賭け=後藤逸郎
エコノミスト 第93巻 第21号 通巻4398号 2015.5.26
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第21号 通巻4398号(2015.5.26) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1425字) |
形式 | PDFファイル形式 (218kb) |
雑誌掲載位置 | 92頁目 |
「液晶事業を外部に切り出せば、中計は成り立たない」。シャープの高橋興三社長は東京本社で開いた記者会見で、語気を強めた。 シャープの中計の骨子は、事業環境の変動に耐えられる財務基盤強化と事業部門を五つのカンパニーに再編する企業統治体制の見直しだ。 液晶事業の亀山・三重工場(いずれも三重県)、電子デバイスの福山・三原工場(同広島県)、太陽電池事業の堺工場(大阪府)などの減損処理や国内3500人の人員削…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1425字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。