〔FLASH!〕安易な進出のツケ 顕在化し始めたチャイナリスク 中国ビジネス急拡大は要注意=吉田一志
エコノミスト 第93巻 第21号 通巻4398号 2015.5.26
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第21号 通巻4398号(2015.5.26) |
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ページ数 | 4ページ (全1378字) |
形式 | PDFファイル形式 (592kb) |
雑誌掲載位置 | 11〜14頁目 |
好決算が続く一方で、日本企業にチャイナリスクが顕在化し始めている。 昭和電工の連結子会社、昭光通商は5月8日、2015年12月期決算の純利益予想を2月に発表した11億円の黒字から、一転して110億円の大幅赤字へと下方修正した。これは昭光通商の中国(上海)子会社が保有する中国国内の鉄鋼関連メーカーへの売掛金約128億円の債権が焦げ付いたことが原因だ。 昭光通商によると、このメーカーとは08年ごろか…
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