〔特集〕相場を見抜く経済指標 歴史編 下村治に学ぶ アベノミクスの是非は現代版「成長論争」…=片岡剛士
エコノミスト 第93巻 第17号 通巻4394号 2015.4.21
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第17号 通巻4394号(2015.4.21) |
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ページ数 | 2ページ (全3490字) |
形式 | PDFファイル形式 (410kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
◇経済成長による底上げと再分配で不公平解消 下村治は石橋湛山、高橋亀吉と並び戦後日本を代表するエコノミストの一人である。1934年に大蔵省(現財務省)に入省、戦後は経済安定本部(経済企画庁〈現内閣府〉の前身)の物価政策課長兼生計費課長として戦後インフレの処理にあたった。 また、所得倍増計画で知られる池田勇人政権の経済ブレーンとして活躍した人物としても名高い。 下村は「下村理論」とも言える日本経済…
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