〔スト権スト40年目の真実〕/上 富塚三夫・総指揮者インタビュー 労使一体のストが招いた予想外の労働運動の退潮=大橋弘
エコノミスト 第93巻 第15号 通巻4392号 2015.4.7
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第15号 通巻4392号(2015.4.7) |
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ページ数 | 4ページ (全5302字) |
形式 | PDFファイル形式 (2065kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜97頁目 |
40年前の1975年11月26日から8日間、国鉄(現JR)の全線をストップさせたスト権ストが起きた。ストは整然と実行され国鉄労働者のすごみのある結束と闘争力を示したが、要求は一切跳ね返された。労働側の敗北は国鉄の分割・民営化を呼ぶきっかけになっただけでなく、革新勢力を衰退化させ、労使協調のスト無き社会へ向かう分水嶺になった。スト権ストで鉄道労働者の総指揮者だった富塚三夫・元国鉄労組書記長が、初め…
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