〔特集〕高値からの投資術 銘柄選定編 ＲＯＥ改革 本業の「稼ぐ力」にも注目を＝広木隆
エコノミスト 第９３巻 第１５号 通巻４３９２号 2015.4.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第９３巻 第１５号 通巻４３９２号（2015.4.7） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全4461字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （492kb） |
| 雑誌掲載位置 | ５６〜５８頁目 |
◇下げても慌てない 日本企業の自己資本利益率（ＲＯＥ）を向上させる取り組みが活性化している。端緒となったのは、金属加工機械メーカーのアマダ（６１１３）。典型的な「キャッシュリッチ企業」のアマダはＲＯＥの水準が低く、ＪＰＸ日経インデックス４００の採用から漏れた。これに発奮した経営陣は２０１６年３月期にＲＯＥを７％に高める目標を掲げ、その達成のため、稼いだ利益の50％を配当で支払い、残る50％を自社…
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