〔FLASH!〕黒田日銀が2年 物価はマイナスの危機 量的緩和と「期待」の限界=小玉祐一
エコノミスト 第93巻 第15号 通巻4392号 2015.4.7
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第15号 通巻4392号(2015.4.7) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全1659字) |
形式 | PDFファイル形式 (646kb) |
雑誌掲載位置 | 27〜30頁目 |
日銀が黒田東彦総裁のもとで量的・質的緩和政策を打ち出してから、今年4月4日で丸2年を迎える。量的・質的緩和とは、2年程度で2%という物価目標を実現するため、長期国債を中心に、上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(J─REIT)など、幅広い資産を市場から大量に買い入れるというものだ。マネタリーベース(資金供給残高)を年間約60兆〜70兆円増やすという(2014年10月には80兆円に増額)、まさに…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全1659字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。