〔ザ・マーケット〕為替 1ドル=120円台で定着=深谷幸司
エコノミスト 第93巻 第13号 通巻4390号 2015.3.31
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第13号 通巻4390号(2015.3.31) |
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ページ数 | 1ページ (全380字) |
形式 | PDFファイル形式 (330kb) |
雑誌掲載位置 | 96頁目 |
ドル・円相場は1ドル=120円台を回復した。米国の雇用情勢が着実に改善し、ドル金利先高感が強まると同時にドルは独歩高の展開。欧州で量的緩和が始まったことや、中国はじめ数カ国で利下げが実施されていることも、金融政策面からドルの強さを際立たせている。 利上げ警戒感の高まりは株価にとってはマイナス要因となる。その結果、米国株は上値の重い展開を続けている。株安は円高要因と考えられてきた。しかし、リスク回…
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