〔東奔政走〕一歩引っ込んだ憲法9条改正 背景に官邸・自民党の深謀遠慮=小松浩
エコノミスト 第93巻 第12号 通巻4389号 2015.3.24
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第12号 通巻4389号(2015.3.24) |
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ページ数 | 2ページ (全2504字) |
形式 | PDFファイル形式 (281kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
憲法改正に向け首相官邸と自民党がどんな政治カレンダーを準備しているのかが、鮮明になりつつある。来年夏の参院選後のタイミングをにらみ、改憲国民投票に持ち込む機運が高まりそうだ。 改憲を巡る論議で中心的役割を果たしているのが、船田元・自民党憲法改正推進本部長である。 ◇「アレルギー」解消を優先 船田氏は2月4日、安倍晋三首相と首相官邸で会談し、「議論の進み具合を考えると、発議や国民投票は参院選後にな…
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