〔米中関係〕日本人が知らない米国人の中国理解の変遷=川中敬一
エコノミスト 第93巻 第10号 通巻4387号 2015.3.10
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第10号 通巻4387号(2015.3.10) |
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ページ数 | 2ページ (全3112字) |
形式 | PDFファイル形式 (340kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
建国以前から中国産のお茶という貿易利権に着目していた米国が、中国という存在に気づいたのは、日本人が考えている以上に早い。 19世紀から20世紀前半にかけての米国人は、「中国は欧州的退廃にさらされていない」という前提に立ち、中国に向き合う傾向が強かった。 その「中国教化」の先兵が米国の宣教師たちであった。彼らはキリスト教的思想、精神、威光で中国人を満たすことが、封建的社会制度の抑圧に苦しむ人民を解…
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