〔特集〕相場は歴史に学べ 日本株 緩和、原油安、大型上場 87年バブル前相場に類似=藤戸則弘
エコノミスト 第93巻 第10号 通巻4387号 2015.3.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第10号 通巻4387号(2015.3.10) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2616字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (568kb) |
| 雑誌掲載位置 | 24〜25頁目 |
◇ここが知りたい(1) 1986年には円高・日銀緩和策・原油安を背景とした「トリプルメリット相場」が兜町を席巻した。日経平均株価は、それまで続いた一定の値幅内での取引から上放れ、87年10月の高値2万6646円まで急上昇した(図1)。 相場の変化は、まず、外国為替市場から始まった。85年9月22日、財政赤字と貿易赤字の「双子の赤字」に苦しむ米国を支援するため、米、英、西独、仏、日本の主要5カ国(…
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