〔書評〕海外出版事情 アメリカ 法制の不公平を指摘、人気の「格差批判本」=冷泉彰彦
エコノミスト 第93巻 第9号 通巻4386号 2015.3.3
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第9号 通巻4386号(2015.3.3) |
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ページ数 | 1ページ (全965字) |
形式 | PDFファイル形式 (231kb) |
雑誌掲載位置 | 76頁目 |
トマ・ピケティの『21世紀の資本』の英訳版は米国でも評判になったが、このほかにも「格差批判本」は人気の的となっている。 まず、ピケティの次に読まれているのは、ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・E・スティグリッツの最新作、『The Price of Inequality』(格差の代償)』だろう。スティグリッツは「富裕層になればなるほど、世界情勢や企業業績などの情報を入手して、より富裕になる」とい…
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