〔グラフは語る〕/10 社会の「支え手」減少が招く経済低迷=市岡繁男
エコノミスト 第93巻 第6号 通巻4383号 2015.2.10
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第6号 通巻4383号(2015.2.10) |
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ページ数 | 1ページ (全538字) |
形式 | PDFファイル形式 (308kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
生産年齢人口(15〜64歳)を依存人口(15歳未満と65歳以上)で割った「逆従属人口比率」がピークを付けると、各国のバブルもピークを迎えるという。同比率はいわば、1人の被扶養者を何人の働き手が支えるかというもの。この比率が高いほど、社会全体の負担は軽減され、経済は発展するが、ピーク後は債務が膨らみ、経済活動が鈍化する。 実際、日本の同比率は1992年に折り返し点を迎えたが、株価や地価、名目国内総…
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