〔書評〕『吉本隆明の経済学』 評者・高橋克秀
エコノミスト 第93巻 第6号 通巻4383号 2015.2.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第6号 通巻4383号(2015.2.10) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1237字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (305kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇中沢新一(明治大学野生の科学研究所所長)編著 筑摩選書 1944円 ◇詩人の直感、おおらかさで看破した資本主義の本質 書名に引き寄せられて思わず本書を手に取った。一見すると意外なタイトルである。しかし、現代日本の思想界をリードしてきた巨人は、経済の考察においても尽きせぬ鉱脈を残していた。本書は2012年に亡くなった吉本隆明の著作や講演から、経済に関する論考を中沢新一氏が選り抜いたアンソロジーで…
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