〔ひと＆こと〕タカタエアバッグ問題で天下りポスト狙う国交省
エコノミスト 第９３巻 第５号 通巻４３８２号 2015.2.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第９３巻 第５号 通巻４３８２号（2015.2.3） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全557字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （278kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２１頁目 |
タカタ製エアバッグのリコール問題を機に、国土交通省が業界へ影響力を強めようとしている。 国交省は、道路運送車両法を改正して自動車部品メーカーに不具合情報の報告義務付けの検討を開始した。現行のリコール制度では、リコールを届け出る完成車メーカーに、立ち入り検査の実施や不具合情報の報告を義務付けている。 一方で、タカタ製エアバッグの問題では、エアバッグが異常破裂して金属片などの部品が飛散する原因が特定…
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