〔地銀〕人口減少に直面し進む地銀再編 主戦場は地元ではなく大都市圏=吉澤亮二
エコノミスト 第93巻 第3号 通巻4380号 2015.1.20
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第3号 通巻4380号(2015.1.20) |
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ページ数 | 3ページ (全4256字) |
形式 | PDFファイル形式 (448kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜46頁目 |
バブル崩壊以降、国内の資金需要が20年近く低迷するなか、64行ある地方銀行は常にオーバーバンキング状態が指摘されていた。そうしたなか、昨年11月に肥後銀行(熊本市)と鹿児島銀行(鹿児島市)、横浜銀行(横浜市)と東日本銀行(東京都)の経営統合が相次いで表面化した。 長年にわたる金融庁の業界再編への働きかけが背景にあるものの、なぜここにきて地銀再編の動きが加速しているのだろうか。 ◇名ばかりの「地方…
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