〔特集〕１ドル１３０円時代　Ｐａｒｔ３　どうなる日本経済　資産運用　外貨取引、株式、債券、投資信託…　円安時代…＝服部哲也
エコノミスト　第９３巻　第２号　通巻４３７９号　2015.1.13

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９３巻　第２号　通巻４３７９号（2015.1.13）
ページ数	3ページ　（全3940字）
形式	PDFファイル形式　（585kb）
雑誌掲載位置	８２〜８４頁目

　◇円安時代に向いている金融商品は？　急速にドル高・円安が進んでいる。個人投資家は、どのようにドル高・円安の進展を資産運用に生かせばいいのか。タイプ別のお勧め商品や商品特性を紹介したい。　◇外貨預金　手数料が高い　最初にお勧めできないものから解説しよう。それは外貨預金だ。実はプロの間では「話にならないくらいダメな商品」と言われている。なぜなら、為替手数料が“法外に”高くて、割に合わない取引だからだ…