〔WORLD・WATCH〕韓国 最大手銀の次期トップ 大統領学閥人事に批判=澤田克己
エコノミスト 第93巻 第1号 通巻4378号 2015.1.6
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第1号 通巻4378号(2015.1.6) |
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ページ数 | 3ページ (全598字) |
形式 | PDFファイル形式 (669kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜82頁目 |
韓国最大手銀行であるウリィ銀行の頭取に相当する次期行長に李広求副行長の昇格が決まり、韓国の政財界に波紋を広げている。もともと続投が有力視されていた現職が12月初めに突然、辞任を表明。後任に選ばれた李氏が、朴槿恵(パククネ)大統領の母校である西江大(ソウル)出身の金融業界関係者で作る「西金会」のメンバーだったからだ。 韓国では、政治任用の公職から民間企業の人事にいたるまで地縁、血縁、学閥などが強く…
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