〔エコノミストリポート〕インドネシア流通 巨大市場攻略のカギ 成功した日系企業に密着＝佐藤拓也
エコノミスト 第９２巻 第５２号 通巻４３７４号 2014.12.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第９２巻 第５２号 通巻４３７４号（2014.12.9） |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ （全4726字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1862kb） |
| 雑誌掲載位置 | ９６〜１０１頁目 |
ジョコ・ウィドド新政権の発足で、改革への期待が高まるインドネシア。人口約２億５０００万人と世界４位の巨大消費を取り込もうと、近年は同国市場への進出を目指す日系企業が増えている。先行したのは自動車やオートバイなど製造業だが、昨今は食品や消費財を中心に他業界も熱い視線を送っている。 ◇近代市場と伝統市場 インドネシアの流通経路は、スーパーやコンビニなど日本と同じような店舗や商業施設を指す「近代市場」…
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