〔書評〕『日本銀行と政治 金融政策決定の軌跡』 評者・高橋克秀
エコノミスト 第92巻 第52号 通巻4374号 2014.12.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第52号 通巻4374号(2014.12.9) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1245字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (327kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
◇上川龍之進著(大阪大学大学院法学研究科准教授) 中公新書 950円 ◇日銀が景気重視の政治家に敗れる過程、つぶさに描く 衆議院が解散され、総選挙に突入した。唐突にも見える今回の解散の大義は分かりにくいが、安倍晋三首相は「私が進めている経済政策が間違っているのか正しいのか」の判断を仰ぐという。現時点までの安倍政権の経済政策の評価ということになれば、それは黒田日銀の異次元の金融緩和政策の評価にほぼ…
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〔言言語語〕〜11/23
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