〔ザ・マーケット〕白金 上昇基調へ＝中山修二
エコノミスト 第９２巻 第５０号 通巻４３７２号 2014.11.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第９２巻 第５０号 通巻４３７２号（2014.11.25） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全372字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （327kb） |
| 雑誌掲載位置 | ９０頁目 |
ニューヨーク白金価格は南アフリカの鉱山ストライキによる減産をよそに、投機資金の動きに影響され、商品から株式へのファンド資金シフトで低迷が続いている。それでも、米国の低金利政策の継続、景気回復、株価の史上最高値更新など、産業向け白金需要の増加を期待できるうえ、割安感から、実需の手当てが増える可能性が高く、下値不安は薄れるとの見方が少なくない。 金価格との価格差が縮小していることも白金が売られ過ぎて…
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