〔時計〕先端技術のGPSウオッチ 世界市場を革新する日本=織田一朗
エコノミスト 第92巻 第49号 通巻4371号 2014.11.18
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第49号 通巻4371号(2014.11.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2772字) |
形式 | PDFファイル形式 (366kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜87頁目 |
今秋、日本の大手時計メーカーが「GPS(全地球測位システム)衛星電波受信ウオッチ」で激突している。先端技術の粋を集めたGPSウオッチは、正確な時刻と、世界のどこにいても現地の時間が表示できるのが売り。高価格ながら販売は堅調で、日本メーカーの新しい戦略商品になりそうだ。 セイコーは、「地球上のどこにいても正確な時刻を表示するアストロン」を2012年に発売し、今秋、消費電力をさらに削減し、機械体(時…
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