〔特集〕世界低成長の「異常」 先読みする金市場 ドル高・低インフレで下落 金ETF残高に現れた予兆=亀井幸一郎
エコノミスト 第92巻 第49号 通巻4371号 2014.11.18
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第49号 通巻4371号(2014.11.18) |
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ページ数 | 1ページ (全1488字) |
形式 | PDFファイル形式 (279kb) |
雑誌掲載位置 | 38頁目 |
金の世界的な指標価格であるニューヨークCOMEX先物(中心限月)は11月3日、1トロイオンス=1169・80ドルで日中の取引を終え、終値ベースでは2010年7月以来、約4年3カ月ぶりの低水準となった。日銀が10月31日に発表した追加緩和策によって、主要通貨に対するドル高がさらに加速。ドル建ての金価格は大きく下がった。金利を生まない金の価格下落は、改めて金市場がドル高と低インフレの現状を織り込み始…
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