〔学者に聞け!視点争点〕ECBは大量資産購入回避が得策=田中隆之
エコノミスト 第92巻 第48号 通巻4370号 2014.11.11
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第48号 通巻4370号(2014.11.11) |
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ページ数 | 2ページ (全3432字) |
形式 | PDFファイル形式 (306kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
◇国債購入を止められなくなる 2008年の世界金融危機後、日銀、米連邦準備制度理事会(FRB)、英イングランド銀行(BOE)、欧州中央銀行(ECB)の先進国4中央銀行は、いずれも非伝統的金融政策に突入した。内容はそれぞれ異なるが、共通しているのはバランスシート(貸借対照表)を拡大させる行動だ。 現在、日銀はその拡大を継続中だが、FRBは10月でテーパリング(資産購入額の漸減)を終了し、拡大を止め…
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