〔アートな時間〕クラシック シューベルト 白鳥の歌 ジョン・エルウィスと渡邊順生がシューベルトそのものを体現=梅津時比古
エコノミスト 第92巻 第45号 通巻4367号 2014.10.21
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第45号 通巻4367号(2014.10.21) |
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ページ数 | 2ページ (全1192字) |
形式 | PDFファイル形式 (431kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97頁目 |
テノールのジョン・エルウィスとフォルテピアノの渡邊順生(よしお)によるシューベルトの歌曲のコンサートで、目を閉じて聴いていると、シューベルト自身がその場で弾き語りしているように聞こえてくる。 演奏のさなかに作曲家よりも自己を主張する歌い手、弾き手をしばしば見かけるが、繊細な感性が作品のすみずみまで行き渡っているシューベルトのような曲では、それはほとんど楽譜をやぶくことに等しい。 エルウィスと渡邊…
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