〔集中連載〕/4 法人税減税は必要か 税率10%引き下げなら実質GDPを1.2%押し上げ=鈴木準
エコノミスト 第92巻 第45号 通巻4367号 2014.10.21
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第45号 通巻4367号(2014.10.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2389字) |
形式 | PDFファイル形式 (479kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
法人税率の引き下げは、望ましい政策である。ただ、生産活動は税率だけで左右されるわけではない。どのような経路でどの程度の効果が期待できるのか、数字で議論することが必要だ。本稿では筆者なりの試算を示し、政策効果をどのくらいの大きさとみるべきか、見通しを深めておきたい。 ◇対内直接投資は35%増 法人税率が高ければ、企業は生産拠点を税率の低い国へ移し、税率の高い国への投資は控えられる。 そこで「日本か…
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