〔アートな時間〕映画 シャトーブリアンからの手紙 現代に問いかけるヴィシー政権下の悲劇=勝田友巳
エコノミスト 第92巻 第44号 通巻4366号 2014.10.14
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第44号 通巻4366号(2014.10.14) |
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ページ数 | 2ページ (全1178字) |
形式 | PDFファイル形式 (370kb) |
雑誌掲載位置 | 108〜109頁目 |
第二次世界大戦中、フランスは北部をドイツに占領され、南部はヴィシーを首都とした傀儡(かいらい)政府が支配した。この時期の映画でフランスが舞台となると、ナチス=ヴィシー政権対英雄的レジスタンス、が定式だった。しかしこのところ、「黄色い星の子どもたち」「サラの鍵」などフランスの対独協力を告発した映画がいくつも作られ、定式は必ずしも当てはまらない。ヴィシー政権下での悲劇を題材としたこの映画も、類型的な…
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