〔特集〕暗雲 韓国 「4大」から「2大」に 広がる財閥間の格差=編集部
エコノミスト 第92巻 第38号 通巻4360号 2014.9.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第38号 通巻4360号(2014.9.9) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全827字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (517kb) |
| 雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
1990年代にかけて、韓国の高成長を支えた「財閥」。現在もサムスン電子を中核とするサムスングループを筆頭に、韓国経済に依然として影響を及ぼすが、こうした財閥を中心とした構造に変化が生じている。資産総額上位の財閥を見ると、数年前まではサムスン、現代自動車、SK、LGが「4大財閥」と呼ばれていたが、最近はサムスン、現代自動車グループとそれ以下の財閥との格差が広がっており、「2大財閥」状態となっている…
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