〔ザ・マーケット〕原油 イラク緊迫化なら反発=柴田明夫
エコノミスト 第92巻 第36号 通巻4358号 2014.8.26
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第36号 通巻4358号(2014.8.26) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全389字) |
形式 | PDFファイル形式 (335kb) |
雑誌掲載位置 | 96頁目 |
原油価格が軟調だ。ニューヨークWTIは7月15日にイラクやリビアの供給不安後退により1バレル=100ドルの節目を割った。地政学的リスクの高まりから一時105ドル台まで反発したものの、当面の原油供給に支障はないとの見方が広がり、8月に入って再び100ドルを割り込んだ。石油輸出国機構(OPEC)の6月の原油生産が拡大したことも供給不安の払拭につながった。 値下がり要因にはドル高もある。4〜6月期の米…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全389字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。