〔エコノミストリポート〕米株価 ダウが1万7000ドル到達 実体経済と乖離した過熱相場 自社株買いが米株高の正体=市岡繁男
エコノミスト 第92巻 第34号 通巻4356号 2014.8.5
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第34号 通巻4356号(2014.8.5) |
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ページ数 | 3ページ (全3712字) |
形式 | PDFファイル形式 (644kb) |
雑誌掲載位置 | 81〜83頁目 |
ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は7月3日、史上最高値を更新し終値ベースで初めて1万7000ドルの大台に乗せた。ダウ平均は2009年3月につけたリーマン・ショック後の最安値6547ドルから、13年5月に1万5000ドル、11月に1万6000ドルと上昇を続けてきた。 株高を支える要因としてまず指摘されるのが、米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和(QE)策だ。FRBは金融危機対策として…
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