〔グローバルマネー〕FRBを覆う量的緩和後の視界不良
エコノミスト 第92巻 第34号 通巻4356号 2014.8.5
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第34号 通巻4356号(2014.8.5) |
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ページ数 | 1ページ (全1125字) |
形式 | PDFファイル形式 (218kb) |
雑誌掲載位置 | 21頁目 |
6月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和(QE)を10月に終了する見通しが明らかになった。しかし、FOMCの議事要旨を見ると、先行きの利上げについては、委員らの間で必ずしも意見は一致していないようだ。 FRBは当初、量的緩和を縮小した2006年当時の日銀のように保有資産を売却してバランスシートを縮小させた後、利上げするという順序を想定していた。だが、…
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