〔ザ・マーケット〕原油 上振れリスク高い=柴田明夫
エコノミスト 第92巻 第33号 通巻4355号 2014.7.29
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第33号 通巻4355号(2014.7.29) |
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ページ数 | 1ページ (全377字) |
形式 | PDFファイル形式 (337kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
ニューヨークWTI原油は7月11日、1バレル=100ドル台へ、北海ブレントは同106ドル台に続落した。ラマダン(断食月)により、イラク情勢が小康状態にあるのに加え、リビアの石油輸出再開が投機筋の手じまい売りを誘った。 イラク危機は長期化しつつある。今のところ、戦火は油田地帯には及んでいないものの、7月28日のラマダン明け以降に南部パイプラインへの攻撃が行われれば、原油の供給中断懸念が再燃する。 …
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