〔東南アジア〕人件費の上昇が収益を圧迫 ASEANで高まる事業リスク=酒向浩二
エコノミスト 第92巻 第33号 通巻4355号 2014.7.29
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第33号 通巻4355号(2014.7.29) |
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ページ数 | 3ページ (全2924字) |
形式 | PDFファイル形式 (654kb) |
雑誌掲載位置 | 83〜85頁目 |
日中関係の緊張の中で2012年秋以降、生産、販売拠点として東南アジア諸国連合(ASEAN)での展開を進めてきた日本企業にさまざまなリスクが顕在化している。人件費の上昇による収益圧迫はその顕著な例だ。また5月に発生したタイのクーデターは、日本企業の多くが生産サプライチェーン(部品などの供給網)を持つ地域に政治リスクがあることをあらためて浮き彫りにした。ASEANに対する日本企業の認識は変わりつつあ…
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