〔アートな時間〕映画 リアリティのダンス カルト映画の長老は、「奇妙な味」で終わらない=芝山幹郎
エコノミスト 第92巻 第30号 通巻4352号 2014.7.8
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第30号 通巻4352号(2014.7.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1208字) |
形式 | PDFファイル形式 (316kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
カルト映画という言葉を聞くようになったのは、1970年代に入ってからだ。いや、私が知らなかっただけで、もう少し前から日本でも使われていたのか。「フリークス」や「ピンク・フラミンゴ」は70年代のアメリカで見た。サンタモニカのNUシアターという映画館で超ロングラン上映が行われていたのだ。そこで知り合った映画好きが口をそろえて褒めそやしたのが「エル・トポ」だった。監督はアレハンドロ・ホドロフスキー。配…
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