〔特集〕とことん分かる2014年下期マーケット Part3 国際商品編 エネルギー価格と地政学は関係ない?=本村眞澄
エコノミスト 第92巻 第30号 通巻4352号 2014.7.8
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第30号 通巻4352号(2014.7.8) |
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ページ数 | 2ページ (全3032字) |
形式 | PDFファイル形式 (340kb) |
雑誌掲載位置 | 47〜48頁目 |
◇需要側の力が強く、関連性は弱い イラクの内戦やウクライナ問題でエネルギーの地政学リスクが高まり、原油やガスの国際市況が跳ね上がる、との報道がある。だが、地政学リスクがエネルギーの国際市況に及ぼす影響は極めて限定的であり、かつ短期で収束することが少なくない。 石油は投機筋からも資金が入るため、地政学リスクが油価を1バレル当たり10〜20ドル引き上げる場合もあると言われる。実際にイラクが内戦状態に…
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