〔景気観測〕複数の要因で見極めにくい状態続く 増税後の景気判断は時間をかけ正確に=斎藤太郎
エコノミスト 第92巻 第27号 通巻4349号 2014.6.17
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第27号 通巻4349号(2014.6.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2250字) |
形式 | PDFファイル形式 (330kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
消費税率が5%から8%に引き上げられてから2カ月が経過し、ようやく駆け込み需要の反動減が経済指標から確認できるようになってきた。今のところ消費増税後の景気の落ち込みは想定内、あるいは限定的との見方が多く、なかには駆け込み需要の大きさに比べその反動は小さかったと見る向きもある。 確かに個人消費関連指標の動きを見ると、家計調査の実質消費支出(3月:前年同月比7・2%増→4月:同4・6%減)、小売販売…
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