〔ひと&こと〕出資から1年で破綻した白元 問われる住友化学の損失責任
エコノミスト 第92巻 第27号 通巻4349号 2014.6.17
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第27号 通巻4349号(2014.6.17) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全571字) |
形式 | PDFファイル形式 (271kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
防虫剤「ミセスロイド」や保冷剤「アイスノン」などでなじみの白元(東京都)が5月29日、負債約255億円を抱え東京地裁に民事再生法の適用を申請した。白元は、防虫剤シェア第2位、家庭用マスクでは「快適ガードプロ」でシェアトップだった。 同社の筆頭株主は2013年5月に増資を引き受け、発行株式の19・5%を保有する住友化学である。出資からわずか1年で破綻した格好だ。6月3日に開催された白元の債権者説明…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全571字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。