〔東奔政走〕「理」に欠ける説明だった集団的自衛権の行使問題=前田浩智
エコノミスト 第92巻 第26号 通巻4348号 2014.6.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第26号 通巻4348号(2014.6.10) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2515字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (315kb) |
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
「情」と「理」。何事かをなすときの原点が情であり、理解を深め納得の輪を作り出すのが理と考える。政治にはどちらも欠かせない要素。しかし、ただあればいいというものではもちろんなく、微妙なバランスもまた求められる。 これを改めて思ったのも、安倍晋三首相の5月15日の記者会見を聞いたからである。集団的自衛権の行使容認へと大きくかじを切り、日本の国のかたちが変わった日、と歴史的に位置付けられる予感がする一方…
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