〔日銀〕異次元緩和の財政コストと日銀の赤字負担能力の検証=深尾光洋
エコノミスト 第92巻 第24号 通巻4346号 2014.5.27
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第24号 通巻4346号(2014.5.27) |
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ページ数 | 2ページ (全3006字) |
形式 | PDFファイル形式 (339kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
2013年3月に日銀総裁に就任した黒田東彦氏は、2年以内に2%のインフレ率達成を目標にして、大規模な金融の量的緩和を実施した。具体的には、日銀は2年間でマネタリーベース(日本銀行券、補助貨幣と民間銀行が日銀に保有する当座預金の合計)を2倍に増加させることを目標に、「異次元」の金融緩和を行った。 さらに政府も消費税の2段階引き上げを維持しつつ、財政支出の追加を行うことで、財政面からの景気刺激も実施…
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