〔景気観測〕賃金上昇にぬか喜びは禁物 個人消費が回復しないリスクも=斎藤太郎
エコノミスト 第92巻 第22号 通巻4344号 2014.5.13
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第22号 通巻4344号(2014.5.13) |
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ページ数 | 2ページ (全2208字) |
形式 | PDFファイル形式 (325kb) |
雑誌掲載位置 | 110〜111頁目 |
好調な企業業績、政府による賃上げ要請などを受けて、2014年春闘では久しぶりにベースアップを実施する企業が相次いだ。13年度中の賃金は伸び悩みが続いたが、春闘の結果が反映される14年度入り後には賃金上昇率が大きく高まることが期待されている。特に注目されるのは現金給与総額の約4分の3を占める所定内給与(基本給)の動向だ。 日本経済団体連合会が発表した春季労使交渉の一時集計結果によれば、大手企業の賃…
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