〔ブラジル〕資本、労働力不足のブラジル 投資適格最低に格下げ=西川珠子
エコノミスト 第92巻 第22号 通巻4344号 2014.5.13
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第22号 通巻4344号(2014.5.13) |
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ページ数 | 2ページ (全2737字) |
形式 | PDFファイル形式 (448kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は3月24日、ブラジルの長期外貨建て長期債格付けを「BBB」から投資適格級の最低水準である「BBBマイナス」に引き下げた。S&Pによる格下げは、ブラジルが通貨危機に直面していた2002年7月以来となる。 格下げの理由としてS&Pは「ブラジルの政策運営は財政収支や経済政策の信頼性に悪影響を与えているうえ、今後2年間は低成長が続き、政策の柔軟性や経済パフォーマ…
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